cicahouse’s diary

鹿で結ぶモノづくり集団のブログ

下山したら、そこにあったのは未来でした、、、

おはようございます!!

台風が去って、爽やかな朝が続いてますね~!!

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 先日、下山をして街にでかけた時の話なんです。

 

ちょっと、お使いを頼まれて、

数年ぶりにユ○クロに行ったら、

えっ?えっ?レジがセルフになってる??

と衝撃を受けました、、、。笑

しかも、システムがよくわからん!笑

よくわからんけど、よくわからんのに会計できた!!笑

 

久しぶりに山から下りるとそこには未来がありました!!笑

 

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さて、今日は鹿革の特徴について、色々とお話します~!!

まずは、こちらです~

 

しっとりした肌触り

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写真はあくまでもイメージです!!笑

そうなんです!!

鹿革はキメが細かいので、しっとりとした肌触りがあるのが特徴なんです。

これは鹿革の繊維が極細で肌目が細かく保湿性も備えているためで、

他の革に比べて肌触りが良くしっとりとした触感があります!!

 

更に、

 

 

通気性に優れている

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くどいですが、写真はあくまでもイメージです!!笑

吸水性や保湿力が高いので水にも強く、濡れても変形しにくい特徴もあるんです。

また、通気性も優れていて蒸れにくく、匂いも防ぐ性質があるので湿気の多い日本では最適の革とされています~。

 

更に、更に、

 

 

 

千年以上続くしなやかさ

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上の 2 点だけでも鹿革のポテンシャルはすごいのですが、

さらに柔軟性 もあります。

つまり、やわらかく、しなやかさも特徴です!!

 

鹿革は適度な伸縮性を持っているので、

数年間 お手入れをしなくてもしなやかさを失いません。

革が老化し難いため、柔軟性を保てる!ということです!!

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東大寺正倉院にある鹿革のアイテム

 

牛革だと数年間手入れをしないと色あせて固くなりますが、鹿革は色彩も柔軟性も長期間失うことなく保たれます。

 

東大寺正倉院には鹿革製のものが保存されていますが、千年以上たった今でも柔軟性と色彩の両方が保たれています。

 

優れた特徴が多いのが鹿革です!!笑

それだけ優れた革なので、日本では飛鳥時代から江戸時代にかけて刀剣の鞘 や 武具、足袋や巾着などなど生活用品にも多く使われたわけですね!!


明治辺りから、牛を食べる文化が入ってきて、、、牛革が使われるようになったと推測されます、、、。泣

 

と、色々な事を書きましたが、まとめると。

しっとりとした肌触りで、吸水性や保湿力があり、水に強く、通気性がよくて、やわらかくて、しなやか!!

なのが、鹿革です!!

最早、特徴が多すぎてよくわからん!!笑

 

以上です!!

次回も、鹿革について色々と書いていきますね!!

 

たまには、街にいって刺激を受けます!!笑

では、また次回もよろしくお願いします~!!