連休最終日!!
こんにちは‼️
ついに今日で連休最終日ですね!
皆さんどのように過ごしましたか??
明日から仕事だー😵😵
とか明日から仕事頑張るぞ〜
とかとか色々あると思いますが、
どうやら来週は気温がぐっと上がって暑いみたいなので
熱中症にご注意を‼️‼️
それでは、前回自家採種の話をするとか言ったので!
そもそも自家採種とは何かというと
"自分で育てた植物の種を採る"です。
それだけかーい!
と思うと思いますが、それだけです笑
種買えばいいじゃん。
と言われればそれもそうなんですが、私は自家採種をします
その理由を今日はお伝えします!
まず自家採種のメリットを
●種買わなくていい
●種買うより種が多く手に入る
●以外と簡単
●育てている土地に馴染む
次にデメリットです
●時間がかかる
●収穫量が落ちる
●場所を取る
●収穫以外の手間が増える
●種取りが終わるまでその畑が使えない(正確には使えますが)
●自家採種した種は形が不揃いである事が多い
●やり方がわからない
一般的な農家さんや家庭菜園をされる方が自家採種をしたがらない理由はデメリットにある事が大体全てだと思います。
今の農業はいかに効率を良くして、大量生産、高サイクルで作物を作る事を考えて作られています。
また、形が綺麗で、味が良いものを作りたいと考えている方が多いので、一般的に売られている種を買っているかと思います。
確かに、上記の考えなら絶対に種買った方がいいと私も思います。
それでもなんで、私が自家採種にこだわるのかというのは…
メリットの最後にあげた、その土地に馴染むというところです!
植物はその土地でかかった病気、土質、他に生えている植物の情報を次世代に伝える力を持っています!
なので、今育っている植物は今自分がどんな病気にかかってしまったのか、どんな所で生活しているのか、他にはどんな植物が周りにいるのかきちんと把握してるんです!
そしてその情報を元に次の世代は、その状況に負けないようブラッシュアップしてより良い種を作ってくれます!
年々グレードアップしてくれるので、自家採種されてる方は
「薬なんて撒かなくても病気ならないよ〜」と良く聞きます。
人間でもそうですよね
今まで、馴れ親しんだ所から急に知らない土地に行ったら、どこに何があるのかわからないですよね?
ましてや海外なんてもっとわからないですよね?
どこに何があるかは、調べれば分かりますけど💦笑
植物達もそうなんです!
ちなみに市販されている種のほとんどは海外から来てます。
もし買う機会があれば、パッケージの裏見てください。
ほとんど海外です。
種も袋から出てきたらびっくりですよね笑
今日の所はここら辺で!
まだまだ自家採種の素晴らしい所はいっぱいありすが、それはまたの機会に!
今回の畑スナップ
小松菜の間引き
中々密集していて窮屈そうだったので〜
はいスッキリ!
間引きは作物が密接しすぎると、どうしても光が当たらない株が出てきます。
その株が、光を求めて背だけ伸ばしてしまう現象を防いだり、スペースを広げてより大きく育ってもらうためにする作業です。
なぜ最初に密接させて種蒔きをするかと言うと、密接してると初めは自分の方が大きくなるんだ!と競争して成長が早くなるので密接して蒔きます。
p.s.
まだまだ農家駆け出しなので、もしそれ違くない?とかありましたらどしどし突っ込んでください🙇♂️
勉強になりますので!!
それでは‼️